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おはようございます。粂でございます。

食事に含まれている脂質が今、とても注目されています。それは、単なるエネルギー源ではないからです。

身体に含まれている脂肪は体重の約2割です。体重60㎏の方では10㎏以上の脂肪が含まれています。それは単に体脂肪として蓄えられているわけではなく「細胞膜の成分」という重要な働きがあります。細胞膜というのは、約37兆個と言われている細胞の外側を包んでいる膜です。また、細胞の中にある、核やミトコンドリアにも細胞膜があります。それらは、リン脂質という脂肪からできています。脂肪が大事というのはこの細胞膜の成分になるからです。脂肪には細胞の重要な構成成分という大切な役割があるのです。

そして、この細胞膜にあるリン脂質は、細胞が障害を受けたときに炎症に関連した物質に変化することが知られています。これを「生理活性物質」といい、簡単にいうと身体の働きを調整しているのです。つまり、きちんと脂質を摂ることは身体の働きを調整することにつながっているのです。だから、脂質が注目されているということです。

そして、人が食べるべき脂質にはいろんな種類があります。食べるべきでない脂質もあります。それらが今、話題となっているわけですね。特に、大事な話題は「コレステロールの定義が変わってきていること」。今まで悪者とされてきていたコレステロールですが、食事で摂るコレステロールは少なくとも悪者ではないということがわかってきています。そして「マーガリンなどのトランス脂肪酸がとってもからだに悪いこと」がわかってきています。からだにおいしい脂質の話題もたくさんあります。「ココナッツオイル、オリーブオイル、DHA、EPA、エゴマオイルなどなど」これらについては次回、書きたいと思います。

いずれも、今までの常識を覆す知見ですが、これをきちんと見極めて、ご自身で対応していくことが大事です。

 

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