こんばんは。糖質オフの粂です。

昨日ご来店いただいたお客様から、糖質オフの実際について質問をお受けしていろいろとお話しをさせていただきました。

今までも同じような質問を受けたことがあるのですが、その一つが「ご飯は一切食べないのですか?」という質問です。ご来店いただいたお客様のうちで、糖質オフの食生活をされている方、あるいは糖質オフを始めた方からそういった質問をお受けすることがしばしばあります。

私の答えは「全く食べないということはありません」です。そもそも、食べ物を食べている限り、糖質をゼロにすることはほぼ不可能だと思っています。難しい言い方になるかもしれませんが、要するにケトン体が使われるようになればいいわけで、糖質量を一定以下に抑えれば、ゼロである必要性はないと思っています。「ゼロでないといけない」と思うと続ける自信がなくなります。

だからといって、むやみに炭水化物を食べるわけではありませんし、実際は食べない日が多いです。また、食べたとしても少しだけで茶椀一杯食べることはありません。そして、一番大事なのは「続けて食べないこと」。ご飯やパンなどの炭水化物を食べたら、次の日は炭水化物を全く食べません。そうすることによって「元の習慣に戻す」のです。生活習慣病というのは生活習慣が原因ですので「炭水化物を食べることを習慣にしない」ことが大事なことになります。また、少し食べたからといって「失敗した」と自ら脱落するという逃げ道を作らないようにすれば、続けることができるようになります。

よく「私はご飯食べないと落ち着かないの」という方がいます。私もご飯大好き人間だったので気持ちはわかります。では質問です。「あなたはこれまでに何時間、ご飯(米食)を食べなかったことがありますか?」
例えば、欧米などの海外旅行に行かれたことがある方は、ご飯を数日間も食べなかったことがあると思います。そういった方は、つまり、ご飯を数日間食べなくても平気なのです。ご飯を食べないと落ち着かないというのは思い込みであるかもしれません。

まぁ、これは話し始めるとこれだけで長くなってしまうので、このあたりにしておきますが、多くの方は思い込みというより、やらない理由を探すことで今の自分を肯定することになります。これは仕方がないことだと思います。誰だって、傷つきたくないですものね。でも、自分を変えたいなら別です。過去の自分とは決別しなくてはいけません。過去(の一部)を否定して未来を作る必要があります。

最後にもう一度、キークエスチョンを繰り返します。

なぜ、あなたはやせたいのですか?

細身の洋服が着たいからですか? 若返ったと言われたいからですか? スタイルがいいですねと言われたいからですか? それとも、健康になりたいからですか?

いずれの理由にも、糖質オフは最適な方法だと思いますよ。