こんばんは。粂でございます。

本日は、あまり知られていない糖質の怖さを書いてみたいと思います。

「がん」というのはご存じでしょうか? がんとは、異常に浸潤性を持ち、増殖、転移する悪性腫瘍ですよね。日常的に生活していても、細胞分裂の過程で一定数のがん細胞は生じているとも言われています。そして、通常は免疫の力で、増殖が抑えられたり、死滅させたりしていると言われています。つまり、正常な身体の中にもがん細胞は生じているのですが、自己免疫力でがんにならなくてすんでいる、ということですね。

ところで、がん細胞というのは、解糖系という糖質を使ったエネルギー生産のみを利用しています。ですので、糖質はがん細胞の増殖を手助けするとも言えます。逆にいえば、糖質を制限するとがん細胞の増殖が抑えられる可能性があると言えます(すべてのがんがそうではないそうです)。

日本人のがんによる死亡率は年々増えてきています。これは、日本人が米やうどんなどを主食としてきたことと無関係ではないと考えられます。欧米でいうと、甘い砂糖の多いソーダ、スイーツやパスタが原因とも言われています。すなわち、がん細胞を自己免疫力で抑えられなくているのは、糖質だったりするのです。

脳のエネルギーは、糖質でなくても、タンパク質からも脂質からも取れるのです。しかし、がん細胞は、糖質しか栄養にできません。がん細胞の増殖を抑える治療法の一つに、糖質を極限まで制限して、高濃度のビタミンCを体内に入れるというものがあるくらい、糖質とがんは関係が深いのです。また、がんの検査でも糖質を利用したPETという検査が保険適用になっています(すべてのがんではありません。詳しくは医療機関でご確認ください)。

糖質の本当の怖さは、糖尿病だけでなく、がん細胞の増殖にも関係しているということです。